立ち仕事で椎間板ヘルニアが再発した

40歳で椎間板ヘルニアを発症

腰というのは、一度傷めると実に厄介なもので、まだ若いとか、体が丈夫だからという理屈は通らないんですね。
私の場合は、32才で結婚5年目にしてようやく恵まれた娘が可愛くて可愛くてね、暇さえあれば抱っこしていたんですよ。
ですから、まさかそれでギックリ腰になるとは思いませんでしたし、それから腰痛に悩まされ続ける事になるとも思いませんでした。

 

絵本作家という仕事柄、確かに椅子に座っている時間は人一倍ありますが、それでも、それまでは足の痛みなんて感じた事なかったんですよ。
それが、それから以後、必ず年に一度はギックリ腰を発症し足のも痛みが出てくるようになり、40才の大台に乗った途端、ついに椎間板ヘルニアを発症。
2年たっても殆ど良くなる気配はなく、現状維持に勤しむのが関の山です。

 

発症当初から足にしびれがあり、通っている整形外科では、このままだと手術に踏み切った方がいいのではないかと言われているのですが・・・。
手術したからと言って、足のしびれが必ずしも完治するとは限っていないし、やはり一度メスを入れると、後が何かと厄介だと友人たちは言います。
それに、自分自身も手術は怖いですし、中々先に進めない現状に、子育てが一段落し、最近パソコンを習い始めた妻がインターネットでいろいろ調べてくれました。
そして、どうやら整体や鍼灸と言った東洋医学がいいらしいと言う情報も得ることができたので、とにかく治すためなら何でも挑戦したいと思っています。