立ち仕事で椎間板ヘルニアが再発した

膀胱が刺激されてトイレが近い状態

トイレが近いというのは、基本的に寒い時期になるとよく起こり、体が冷えるとどうしてもそうなります。
まさに寒くなると、トイレが近い状態は、誰でも起きる正常な生理現象であり、1日に10回程度の排泄であれば心配はいりません。
なぜ体が冷えるトイレが近い状態になるかというと、それにはいくつか理由が考えられます。

 

手足などの末端へ血液が回る量が減り、内蔵へ優先的に回されることで、トイレが近い状態になるのです。
尿量が溜まりやすくなるというのが1つあり、膀胱炎で血尿がまじる状態になるのは、背中や腰、お腹など普段暖かくしている場所が冷えるからです。
刺激となって膀胱へ伝わると、トイレが近い状態になり、寒いのに冷たい飲み物をたくさん飲んだりすることも影響します。

 

冷たいものを食べると内臓が刺激されてトイレが近い状態になることはよくあり、お茶などをたくさん飲むとそうなります。
トイレが近い状態になるのは、鍋物や汁物を食べても尿量は増えるので、注意しなければなりません。
基本的に、膀胱炎の血尿と言ってもそれほど心配する必要はありませんが、何度も何度もトイレに立つような時は要注意です。
また、トイレが近いだけでなく、尿意はあるのに出なかったり、残尿感が強い場合、膀胱炎が懸念されます。