このままだと椎間板ヘルニアになりそう
何でなんでしょうね、67歳という年齢的な問題なのか、腰痛が悩みの種になってきてしまったんですよ。
今では掃除機がけをするのはとっても嫌でいやでたまらないくらいに、腰が痛みます。
元来キレイ好きで掃除が好きなものですから、掃除機をかけるのが辛いというのは、精神的にもストレスになって来ているんです。
横になっていれば大分楽なのですが、家のことをしなくてはいけませんから、寝てばかりはいられません。
主人がまめな人ではないので、しぶしぶながらも、私が一人で家事や炊事などの立ち仕事するのですが、それも短い時間でとても腰が辛くなってきてしまいます。
作業の最中に前傾姿勢になるともう、駄目。
痛みが強くてしばらくの間は休まないではいられません。
ほとんど前傾姿勢になりながらやらなくてはいけない掃除機がけなんて、最悪です。
腰だけが痛いならまだしも、お尻のほうや腿の後ろの辺りまで、痺れるような痛みがあるため、体を動かすこと自体がとても苦痛になっています。
お友達がこの前に医療機関で、椎間板ヘルニアと診断されたそうなので、わたしもそうなってしまうんじゃないか、と心配しています。
椎間板ヘルニアは治療になかなか根気がいるものらしいので、無理をするもんじゃないわよ、と彼女には、忠告されてしまいました。
そんな折、私にしては珍しくしつこく腰痛を訴えていたために娘が心配したのか、腰痛ベルトという腰を固定して痛みを緩和させるものを持ってきてくれたんです。
あまり痛いようなら、送り迎えしてあげるから、お医者に行きましょうとも行ってくれました。
せっかくそう言ってくれているので、一度医者に行ってみてもらおうと思います。
こういうときに持つべきものは、気の効く娘ですね。
坐骨神経痛で足がしびれる
坐骨神経痛を抱えている人が仰向けに寝るのは、腰に負担がかかります。
横を向いて海老反りで寝るのは睡眠導入時は楽ですが、朝起きた時には腰が固まって動くことができません。
坐骨神経痛の人は、朝動くことができない人も多いのではないでしょうか?
抱き枕を使う、足を高くして寝る、いろいろな方法を試しましたが、
一番効果があったのは、高さの低いクッション(枕)を骨盤の下に敷いて寝ることです。
ウエストの下に敷くと、腰を高く持ち上げることになり、腰痛を悪化させるので気をつけないとなりません。
骨盤の下(お尻の上の方)に敷くことで、体が安定し布団にずっしりと身を任せることができます。
無理な運動をしたり、ストレッチをしたりする前に、まずはリラックスできる体を知ることが大事だと思います。
痛みのない体を知ることで、脳がリラックスし、身体全体の治癒効果を高めることもあるからです。

痛みが和らぐと、いつも痛い個所を庇うために取っていた悪い姿勢を改善することができます。
その後で軽いストレッチをしたり、歩いたりして動くことがいいと思います。
まずは自分の体を労わって、少しずつ痛みのない時間を増やしていくと生活が楽しくなります。